記憶の少年

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『記憶の少年』
作詞曲 みみみ

肌と草木が濡れる夏の日
黒ずんだ道端には棄てられた花火
目に映る日々
遠ざかる空
繰り返す胸詰まる日常に涙、涙
もしこの世をはなれたら
少しは楽になるの?
そう思うたび心に還る人

「君の香りは風に似ている」
声がして顔上げれば12歳の花火
二人の世界
孤独を分けて
私より少し小さいくせに、と笑いあった

もしあの日に還れたら
もう何も欲しくない
もしもう一度逢えるなら
イマなんて棄てる
でも
いつか空で笑いあいたい
ああ風が香る